「うつ病の治療中に知っておきたい休養のコツと心の整理術」

辛かった時のこと
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みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

寒くなってきましたね❄

私はうつ病と診断されてから3ヶ月半が経過しました。
この間、薬を勝手に飲まなかったり、無理して動いて3〜4日寝込んだりしました。
薬を欠かさず飲むようにしてから体調も良くなり、掃除や日帰り旅行程度はできるようになりました。

2ヶ月間連絡を取らなかった恋人とも連絡を再開できました。
避けていた母親とも話せるようになりました。
12月の目標は、妹と会うことです。
妹とは、私がうつ病になる5ヶ月前から疎遠になっていました。
母親の入院、仕事の忙しさ、イライラが募り私から妹の連絡先を消しました。
(厳密にはその他の親戚、職場関係の連絡先も消去しました)
これらも、鬱の症状だったのだと今となるとわかります。

前回の受診で気づいたこと、主に焦燥感について、本日の記事では共有したいと思います。

うつ病で休養していると、ふと「早く仕事に戻らなければ」「周囲に迷惑をかけてはいけない」といった焦りを感じることはありませんか?特に、真面目で頑張り屋な性格の人ほど、自分に厳しい基準を課してしまいがちです。
しかし、焦りは心と体の回復を妨げる原因にもなり得ます。この記事では、私自身の経験をもとに、うつ病の回復を焦らずに進めるための考え方や心構えについてお話しします。
あなたも私も安心して「今」を大切にできるよう、一緒に考えていきましょう。

焦らず休むことの大切さ:心と体を癒す時間の意義

受診時、私が先生から諭されたことと、治療方針について

私の場合、退職してしまいましたので、次は再就職になります。
現状、週5で1日8時間働くのが無理な心境で、先生に「1日5時間、週に4日くらいしか無理です。」と話すと、「今は仕事のことを考える時期ではないです。休む時期です。」と返事が帰ってきました。

無自覚でしたが、これが焦燥感といううつ病の症状の一つです。

焦らず休むための考え方

私が好きな考え方3つ

焦らず休むためには、日々の中で「小さな楽しみ」を見つけることも大切です。
たとえば、散歩に出て季節の変化を感じたり、温かい飲み物を楽しむひとときを持つなど、何気ない時間が回復の糧になります。


焦る気持ちに気づく難しさ:心の声をキャッチする方法

「今日はどんなことを感じたか」「どんなことに焦ったか」を書くことで、自分の感情を整理しやすくなります。また、誰か信頼できる人に話を聞いてもらうのも有効です。人に話すことで、自分でも気づかなかった感情を客観的に捉えることができます。

焦る気持ちは自然なことですが、焦りすぎると逆に自分を追い込んでしまいます。
自分のペースを大切にしながら、焦る気持ちを優しく受け止め、少しずつ解放していくことが大切です。

まとめ

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