見たぞ!たばこ!高校生の息子が親に見つかった時にとった行動とは。
2024.12.16
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高校生の息子がタバコを吸っている現場を押さえました
今回は、私の息子が高校生のころの忘れられないエピソードをお話したいと思います。
私の家はマンションなのですが、ある日の夕方帰宅して、1階エレベーター前に、一人の男性が立ってる事が遠目でわかりました。
徐々にエントランスに近づくと、その男性はタバコを吸いながらエレベーターの到着を待っているようです。
背格好が息子と似ているな・・・と思い、更に歩みを進めると、私の足音に気づいたその男は私と反対方向の出口から出ていったのです。
「息子だ」と確信したので後をつけます。そっとのぞくと、手前におしりだけ残して前方の角から右方向を確認している息子の姿が・・・
その時、母は・・・
少し笑えましたが、キリッとした声で「何してるの」と背後から声をかけます。
もう抗えないと諦めた息子。抵抗するでもなく、何か話すわけでもなく、うつむくわけでもなく。
「あんた、タバコ吸ってなにしてんの。タバコって肺癌のリスクあるし、お金もかかるし何一ついいことないいんだよ!!!」と叱り飛ばしました。外でも恥ずかしいなんて言ってられなかったのです。
その後の経過
後日、夕食をとっている時に「〇〇(息子の名)、あれから吸ってないでしょうね」「〇〇のお尻だけ見えてたときは笑ったよ」と雑談しました。
すると息子が「友達が、おかあさんが怒ってくれるだけありがたいやんって言ってた」と言うのです。
今は、家で高校生の息子が吸っていても、タバコを許容している親もいる様子です。
思いも寄らない言葉に驚き、叱ってよかったと思いました。
叱ってほしい子どももいるのではないでしょうか。
子どもに遠慮せずにもっと叱ったほうがいい。
そんな息子は、高校を卒業し、働くようになってからは吸っていましたけどね笑
現在は電子タバコを吸っているようです。
身体に悪いことと、副流煙も周囲の人に迷惑だし周囲の人の健康も害することを話しています。
それに、お金もかかりますしね。
まとめと日本の喫煙率
令和5年「国民健康・栄養調査」の結果
喫煙に関する状況
・現在習慣的に喫煙している者の割合は15.7%であり、男性25.6%、女性6.9%。直近10年間で男女とも有意に減少(21頁)。
・受動喫煙の機会を有する者の割合は、平成20年以降有意に減少(24頁)。
引用:厚生労働省ホームページ(たばこと健康に関する情報ページ)
厚生労働省の調査結果からもわかるように、令和5年の資料ですが、男性の1/4、女性の約1/16の人口が喫煙しているとのこと。
紙タバコだけではなく電子タバコも含まれていると考えられますが、それでも男性の1/4って多いと私は感じます。
なぜ吸うのか息子に聞くと、特に意味はない様子。でも、なにか特定の食べ物(例えば天下一品のラーメン)を食べたあとのタバコがめちゃくちゃ美味しい・・など非喫煙者にはわからないゾーンがある様子です。
こうなると中毒ですよね・・・
タバコは、世界保健機構でも注意喚起されている、健康被害の大きいものです。
健康被害、金銭面の被害があまりにも大きいです。
意見を押し付けるのではなく、私はこう考えているという感じで、周りの人に話してみることも大切だと思います。
子どもが小学生、中学生、高校生の息子の場合、きちっと叱りましょう。
息子を一人で育てていく中で、思春期には、喫煙問題以外にもイジメや学業不振、怪我など悩まされることも多かったです。
これらも、振り返ると私に足りないところを見せてもらった。修行だったと思っています。
子育ては、親育てとも言います。
これからも、負けずに進んでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
子育てが「つまらない」と感じる時、見てください
2024.12.15
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こんにちは。
子育て中のママさんパパさんへ。
毎日の子育て、お疲れ様です😊
子育て、最近どうでしょうか。楽しいですか?疲れていませんか?
子育てって、休みがないから大変です。
会社なら週休2日ありますが、子育ては年中無休ですから。
子育て中に制限されることって多いですね。
一人でのんびりカフェでコーヒーを飲みたくてもなかなか叶いません。
出かけるときは、常に両手に荷物か子どもの手があります。
小さな子供がいると、動き回りますし目が離せません。
親は、五感をフル回転させなければなりません。
疲れて当然です。
子供よりも自分の欲を優先した私の過去
そんなとき、一人で歩いている人や大人同士で楽しそうにしている人を見て羨ましいと感じたこと、ありませんか?
私はありました。
他人をみて、うらやましかった。
また、私の場合、離婚する前10年間は専業主婦で、6年間は少しだけ自分で仕事をしていました。
社会人経験のないまま結婚したので、義理の母からは「あまり世間を知らない人のほうがやりやすい」や、義理の弟からは「こんなこと(育児)やってて楽しい?」と言われたことがあります。
そんな言葉、スルーすればいいのですが、自分自身の中で無意識に負い目になっていました。
なので、どうにか外で働きたい、他の世界を見たいという思いが強かったので、子育てをつまらないという気持ちが大きくなってきたのかもしれません。
かけがえのない子どもを授かり、育てている間、私の頭や心は目の前にいる子どもではなく世間に向けられている時間のほうが多かったような気がします。
頭は過去や未来にばかり囚われ、「今ここ」にある1歳、2歳、3歳・・・・と二度と体験することができない子供の可愛い時期に心ここにあらずです。
生まれたてや、1歳2歳の頃はまだ子どもに集中できていた感じですが、すべてのことを手にかけなくても自分でできることが増えてくる4歳5歳頃からは幼稚園に行き始めます。
その頃から、自分のことを考えることが増え、自分優先で物事を進めてしまいました。
例えば、子どもが甘えたり話しかけてきても、電話やテレビ、読書を優先して目さえ合わせない。子供の将来より、自分の将来を考えているなどです。
お金についても子どもの将来より近々の自分のために使うお金について考えるようになっていきました。
まず、自分の欲を満たすことに心が傾いていったのです。
これは、悪いことだとわかります。
しかし、当時は、そう思いながらも自分を正当化していました。
例えば、「私はこんなに若い時の時間を子どもに捧げたのだから、少しくらいいいじゃないか」といった具合です。この考えが極端に進むと、何を優先すべきなのか判断ができなくなるのです。
私は、結婚して10年経過してから仕事を始めました。
仕事中に子どもがある時、熱中症で倒れました。またある時は、交通事故で負傷しました。
その連絡を学校や病院からもらったときに、私は仕事をとったのです。
信じられない親ですね・・・
仕事が終わってから、病院に駆けつけたのです。
そして、翌日も子供の側についてあげることなく出勤しました。
その頃はすでに母子家庭になっていたので、金銭的に働く重要性がありましたが、この不測の事態の時に、どちらを優先するべきだったでしょうか。。。。
考えるまでもなく、子ども側につくことを優先するべきでしょう。
子育てが辛い時の処方箋
さて、子育てが辛いときにどうするかですが、一言でいうと、「初心に戻る」ことです。
産んで最初に対面した時の感動を忘れないことです。
その時は、子供のことだけを愛しく見ていたと思います。その気持ちは、子どもが成人するまで持ち続けたほうが良いのです。
次に、他人が何を言おうが何をしていようが気にしないことです。「こんなことやってて楽しいの?」と義理の弟に言われましたが、義弟は独身です。育児の大変さや楽しさは、現実的に親になってみないとわからないのです。
私はその義弟の言葉に傷つきましたが、傷つく必要は全くなかったのです。
世間知らずの嫁のほうがやりやすいという義母の言葉も、言わせておけばいいのです。
そんな外野の言動より、今の自分が見つめるべきは、自分から生まれてきてくれたかけがえのない命です。
その小さな命が身体的に育って、思春期に自分の身長を超えても、魂はそこにあります。
命は生まれてきてくれたあのときのままそこにあるのです。
えらそうに書いていますが、全ては後になってわかったことです。
もしも今、昔の私のように悩んでいる方がいらっしゃるとしたら、外側ではなく、どうぞ内側に視線を向けてみてください。
応援しています😊
「うつ病の治療中に知っておきたい休養のコツと心の整理術」
2024.12.07
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みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
寒くなってきましたね❄
私はうつ病と診断されてから3ヶ月半が経過しました。
この間、薬を勝手に飲まなかったり、無理して動いて3〜4日寝込んだりしました。
薬を欠かさず飲むようにしてから体調も良くなり、掃除や日帰り旅行程度はできるようになりました。
2ヶ月間連絡を取らなかった恋人とも連絡を再開できました。
避けていた母親とも話せるようになりました。
12月の目標は、妹と会うことです。
妹とは、私がうつ病になる5ヶ月前から疎遠になっていました。
母親の入院、仕事の忙しさ、イライラが募り私から妹の連絡先を消しました。
(厳密にはその他の親戚、職場関係の連絡先も消去しました)
これらも、鬱の症状だったのだと今となるとわかります。
前回の受診で気づいたこと、主に焦燥感について、本日の記事では共有したいと思います。
うつ病で休養していると、ふと「早く仕事に戻らなければ」「周囲に迷惑をかけてはいけない」といった焦りを感じることはありませんか?特に、真面目で頑張り屋な性格の人ほど、自分に厳しい基準を課してしまいがちです。
しかし、焦りは心と体の回復を妨げる原因にもなり得ます。この記事では、私自身の経験をもとに、うつ病の回復を焦らずに進めるための考え方や心構えについてお話しします。
あなたも私も安心して「今」を大切にできるよう、一緒に考えていきましょう。
焦らず休むことの大切さ:心と体を癒す時間の意義
うつ病の治療では「休むこと」が何よりも重要だとされています。しかし、真面目で責任感の強い人ほど、休養中にも「早く元の自分に戻らなければ」「周囲に迷惑をかけたくない」という焦りを感じがちです。
この焦りは無意識のうちに心身に負担をかけ、回復を遅らせる原因にもなりかねません。
受診時、私が先生から諭されたことと、治療方針について
私自身も、先生に「まだ休む時期ですよ」と諭されて、ようやく自分が焦っていたことに気づきました。
そう言われても「本当にいいのでしょうか」と先生に質問していました。
「それが、治療方針です。」という先生の言葉を聞き、ようやく安心できたのです。
治療方針なのだから、いい。という具合です。
休養は決して怠けではなく、心と体が再び活力を取り戻すための「必要なプロセス」です。
壊れた時計を修理するように、心の傷も時間をかけてゆっくりと癒していくものだと思います。
私の場合、退職してしまいましたので、次は再就職になります。
現状、週5で1日8時間働くのが無理な心境で、先生に「1日5時間、週に4日くらいしか無理です。」と話すと、「今は仕事のことを考える時期ではないです。休む時期です。」と返事が帰ってきました。
無自覚でしたが、これが焦燥感といううつ病の症状の一つです。
焦らず休むための考え方
私が好きな考え方3つ
・好きなことをする。嫌いなことはしなくていい。それが私だから。
・休むことが仕事だと納得して過ごす。
・今は人生の過程。人生はマラソンだと考える。
いかがでしょうか?
ぜひ、ご自身に合った休むための考え方を見つけてみてください♡
焦らず休むためには、日々の中で「小さな楽しみ」を見つけることも大切です。
たとえば、散歩に出て季節の変化を感じたり、温かい飲み物を楽しむひとときを持つなど、何気ない時間が回復の糧になります。
今は「休むことが仕事」だと自分に言い聞かせ、安心して自分を甘やかす時間を大切にしましょうね。
焦る気持ちに気づく難しさ:心の声をキャッチする方法
うつ病の治療中は、自分の気持ちに気づくこと自体が難しいと感じることがあります。
特に、真面目で不器用な性格だと、無意識のうちに「こうあるべき」と自分に厳しい基準を課してしまいがちです。
私も、「早く仕事に戻らなければ」「周囲に迷惑をかけたくない」といった焦りを自覚していませんでした。
しかし、先生の言葉を受けて、自分が心の中で「もっと頑張らなければ」と無理をしていたことに気づきました。
このような気持ちに気づくには、心の声に耳を傾ける練習が必要です。
そのためには、1日の終わりに自分の気持ちを書き出してみるのがおすすめです。
「今日はどんなことを感じたか」「どんなことに焦ったか」を書くことで、自分の感情を整理しやすくなります。また、誰か信頼できる人に話を聞いてもらうのも有効です。人に話すことで、自分でも気づかなかった感情を客観的に捉えることができます。
焦る気持ちは自然なことですが、焦りすぎると逆に自分を追い込んでしまいます。
自分のペースを大切にしながら、焦る気持ちを優しく受け止め、少しずつ解放していくことが大切です。
まとめ
うつ病の回復には時間が必要です。そして、その過程では「焦らないこと」が非常に大切です。
休養は、心と体のエネルギーを取り戻すための大切なプロセスであり、自分を甘やかすことが必要な時期でもあります。焦る気持ちが出てきたら、それに気づき、自分を責めずに「今は休むことが仕事」と考えるようにしましょう。
小さな楽しみや、誰かに相談することも、心を軽くする助けになります。
焦りを手放し、自分のペースで回復を目指すことで、必ずまた一歩前に進める日がやってきます。
この記事は、私自身に宛てた記事でもあります。
最後まで読んでくださりありがとうございました🍀
あなたの回復と幸せを応援しています。
「シングルマザーが恋愛で幸せを掴む方法:自分を大切にする新しいステップ」
2024.12.01
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シングルマザーとして新しい恋愛を始めることに、不安や迷いを感じていませんか?
過去の恋愛で自分を犠牲にしすぎた経験や、子育て中心の生活で自分の時間を持てない現実に直面している方も多いと思います。
それでも、自分を愛し、大切にすることができれば、恋愛はあなたに新たな幸せをもたらしてくれると私は思っています。
この記事では、私が自分を押し込め、無理な恋愛ばかりしてきた経験を元に、シングルマザーが恋愛で幸せを掴むための心の準備や、自己愛を高める方法についてお話しします。
まずは、自分を大切にする第一歩を踏み出してみませんか?
恋愛で我慢しすぎていた私の過去:その代償と学び
シングルマザーにありがちな恋愛傾向とは
シングルマザーとなった私が最初に向き合った恋愛は、相手に合わせることがすべてでした。「子どもがいる自分を受け入れてくれるだけでありがたい」という思いから、相手の希望や都合を優先し、自分の気持ちを押し殺していました。
デートの場所や時間も相手に合わせ、子どもたちとの時間を削ることさえありました。
しかし、そんな恋愛は長続きしませんでした。
私が我慢すればするほど、不満やストレスが溜まり、相手に対する依存心も強くなってしまいました。
最終的に、私自身が疲れ果てる結果となり、「このままではいけない」と気づきました。
恋愛は本来、心が満たされ、前向きになれるものであるはずなのに、私はその逆を経験していたのです。
過去の恋愛からの学び
この経験から学んだのは、「相手に合わせすぎる恋愛は、自分も相手も不幸にする」ということです。自分の意見や気持ちを伝えずに関係を続けることは、相手にとっても負担になります。恋愛はお互いが対等な立場で支え合うものであるべきだと実感しました。
今振り返ると、我慢ばかりの恋愛をしていた背景には、「自分を愛せていなかった」ことがあったのだと思います。シングルマザーであることに引け目を感じ、幸せを手に入れる資格がないように感じていました。でも、それは大きな間違いでした。自分を大切にすることで、初めて本当に幸せな恋愛ができると気づいたのです。
次の恋愛では、無理をせず、自分らしさを大切にしたい。そんな思いで、新たな一歩を踏み出しました。
シングルマザーだからこそ大切な「自分を優先する」恋愛の考え方
自分を優先することは、わがままではありません
シングルマザーとして、私たちは日々忙しく過ごし、子どもたちのことを最優先に考えてしまいがちです。
家事、育児、仕事に追われる中で、恋愛に時間やエネルギーを割くのは難しく感じることもあります。
しかし、恋愛を楽しむこともまた、自分自身を大切にする一つの方法です。
そのためには、まず「自分のことも大切に扱う」ことがとても重要だと私は考えています。
自分を優先することは決して わがままではなく、むしろ、自己愛を育むことで、より健康的な関係を築ける土台を作ることができると思っています。
相手に合わせるだけの関係をやめた私
以前の私は、恋愛の中で相手の希望に合わせすぎて、次第に自分を犠牲にしていました。
ところが、自己犠牲ばかりの恋愛では、結局どこかで疲れ果て、心が満たされないことに気づきました。
シングルマザーだからこそ、自己肯定感を持ち、恋愛においても自分の気持ちや時間を大切にすることが必要だと感じています。
例えば、デートの場所や時間を決める際に、相手の都合だけでなく、自分が心地よい場所や時間を選ぶこと。
そして、恋愛だけでなく、子どもとの時間や自分一人の時間も大切にすることが重要なのです。
自分も相手も幸せになる鍵はコレ!
自分を大切にすることで、相手との関係も自然に対等なものになります。
相手に合わせるだけの恋愛ではなく、お互いに尊重し合い、支え合う関係を築けるようになります。
これこそが、シングルマザーが幸せな恋愛をするための大切な考え方です。
新しい恋愛を始めるとき、まずは自分を大切にし、無理のないペースで進めること。それが、自分も相手も幸せにできる鍵だと私は信じています。
新しい恋愛に向けた準備:自分を愛することで得られる幸せ
自分を愛しましょう
シングルマザーとして新たな恋愛を始める準備で最も大切なのは「自分を愛する」ことです。
あなたも過去の恋愛で我慢し続けていませんでしたか?もしそうであれば、この瞬間から、その事実に気づき、今度こそ自分の幸せを優先する恋愛をしましょう。
それには、自分を愛する=自己肯定感を高めることが必要です。
「自分を愛する」ことは、他人と健全で長続きする恋愛を築くための基本となります。
多くのシングルマザーは、仕事と子育てを中心に生活が回っており、自分を後回しにしてしまうことが多いです。
自分を後回しにしない方法は簡単です。自分の好きなことをしてリフレッシュしたり、趣味に没頭する時間を少しでもいいので持ちましょう。簡単と言っても、なかなかその時間がとれないことは、わかります・・
でも、あきらめないでいただきたいです。
過去の恋愛での傷を癒やしましょう
また、自己犠牲の上に成り立った、過去の恋愛での傷を癒すこともとても大切です。
心の中の整理ができると、新しい恋愛に向けてポジティブな気持ちになりやすくなるのではないでしょうか。
恋愛は、自分に自信が持ててこそ、相手との関係が安定し、自然体で向き合うことができるようになるのです。
さらに、現実的な期待を持つことも重要です。
理想的な恋愛や完璧なパートナーを求めすぎるのではなく、お互いの成長を支え合うことを目指しましょう。
自分を大切にすることで、より自信を持ち、相手との関係も自然に良いものへと進んでいきます。
最後に
繰り返しになりますが、大事なことなので、何回も言わせてください。
新しい恋愛を始めるためには、まず自分を愛し、大切にすることが最優先です。
相手に合わせてばかりの恋愛はやめて、みなさんには、自分に自信を持っていただきたいのです。
思っていることがあれば彼に言葉で伝えましょう。
傷つくことを恐れていては、自分を生きることは不可能です。
彼に嫌われたら、それまでの人だったんです。
過去の恋愛や子育て中心の生活の中で忘れていた「自分の幸せ」を取り戻すことで、新しい恋愛に向けた心の準備が整います。
自己肯定感を高め、無理のない関係を目指すことで、健全で満ち足りた恋愛が可能になります。
シングルマザーとして忙しい日々を送る中でも、少しずつ自分の時間を確保し、心に余裕を持つことを意識しましょう。
その小さな努力が、やがて大きな幸せを引き寄せる第一歩となるはずです。
あなたの未来には、必ず素晴らしい可能性が広がっています。
☆あなたの幸せをお祈りしています☆
上記は広告です。♡の写真とは関係ありません(._.)
おうちでお気に入りのカップでほっこりしてみてはいかがでしょうか😊
シングルマザーが恋愛に再出発する際の具体的なステップ
この記事は約3分で読めます。
私は離婚後、「恋愛なんてもう自分には必要ない」「恋愛や再婚は子どもに申し訳ない」と思っていました。でも心のどこかで、また誰かと笑い合える日が来るといいな、という気持ちもあったんです。
恋愛は決して義務ではありませんが、あなたが「また誰かと歩んでみたい」と思えたとき、その気持ちに素直になってほしいと思います。なぜなら、相手が良い人なら、あなたの世界が広がり、単調な毎日に彩りを添えることができます。生きている感覚を味わえます。
自信のない離婚初期は、もしかすると悲しい思いをする恋愛に終わってしまうかも知れません。
でも、自分を責めずに堂々と生きていれば悲しい恋愛じゃなく、きっと良い人に巡り会えます。
大丈夫、あなたも私も、きっと大丈夫です。
では、具体的にどのようなステップを踏めば、出会いに縁ができるのでしょうか。
これからお伝えしたいと思います。ぜひ、ご自身と照らし合わせて考えてみてください。
1. 自分自身を見つめ直す
- 自己理解: 自分の価値観や希望を明確にする。過去の経験を振り返り、何を求めているのかを考える。
- 魅力を再発見: 自分の趣味や特技、長所を見つけ、自信を持つ。
2. 出会いの場を探す
- 婚活イベントやパーティー: 直接人と会える機会を利用することで、相手の雰囲気や人柄を感じることができる。
- マッチングアプリ: 結婚を意識したアプリに登録し、自分の条件に合った相手を探す。
*結婚するカップルの4組に1組はマッチングアプリで出会うそうです。
事件などもありますので、よく吟味してくださいね。
- 結婚相談所: サポートが受けられ、真剣な出会いが期待できる。(料金も高いので、シングルマザーには手が届かないですね。子どもが成人し、その後再婚を本気でしたいと願うならば、50代でも可能なので、そのときに考えてみるのもありです)
3. コミュニケーションスキルを磨く
- 自己紹介の練習: 自分の趣味や興味について簡潔に話せるように準備する。
- 会話のリード: 相手に興味を持ち、質問をすることで会話が弾むよう心掛ける。
4. シングルマザーであることをオープンにする
- 正直に伝える: シングルマザーであることや子供について、初期の段階で相手に伝えることで信頼関係を築く。
- 子供との関係も考慮: 新しいパートナーとの関係が進展した場合、子供との関係についても計画する。
5. 相手との関係を深める
- 共通の趣味や価値観を探す: お互いの趣味や興味が合う点を見つけ、一緒に楽しむ時間を増やす。
- 将来について話し合う: 結婚や家庭についての考え方を共有し、価値観が合っているか確認する。
6. ずっと一緒にいたい人とは、思い切って再婚も視野に入れて進んでみる
- 再婚に対する意識: 恋愛ではなく、結婚を前提とした関係を意識して進める。
- 経済面や生活面での準備: 再婚後の生活費や子供の教育費など、現実的な面も考慮する。
7. 過去の経験から学ぶ
- 離婚原因の分析: 過去の離婚理由を振り返り、次回は同じ過ちを繰り返さないようにする。
- 自己成長につなげる: 過去の経験から得た教訓を活かし、新しい関係に生かす。
これらのステップを踏むことで、シングルマザーとして新たな恋愛に前向きに取り組むことが可能になります。自分自身と向き合いながら、新しい出会いと幸せな未来へと進んでいきましょう。
シングルマザーの育児・仕事の悩み解決ガイド:恋愛も諦めない!
この記事は約4分で読めます。
シングルマザーの私が見つけた、少しずつ前を向くコツ
離婚を経験すると、人生が大きく変わりますよね。
育児も仕事も恋愛も、まるで迷路の中にいるように感じた日々が、私にもありました。それでも、少しずつ自分なりの道を見つけ、前を向く力を取り戻してきたつもりです。
この記事では、私が実際に試して効果を感じた「少しずつ進むためのコツ」をシェアします。
同じように悩んでいる方に、少しでも安心や希望を届けられたら嬉しいです。
育児:自分を責めないで、頼れるものに頼る
離婚後、一人で子どもを育てるプレッシャーに押しつぶされそうになりました。
「ちゃんとしなきゃ」「この子のために頑張らなきゃ」と思うほど、自分の心がどんどん追い詰められていく感覚がありました。
でもある日、友人にこう言われたんです。「完璧なお母さんじゃなくていいんだよ」って。
それからは「自分を責めない」ことを意識するようにしました。たとえば疲れているときは、無理に手作りの料理を頑張るのではなく、スーパーのお惣菜に頼る。マクドナルドに頼る。あとは、食材の宅配もよく利用していました。
みなさんも、そうではないでしょうか?
あんまり頑張りすぎるより、時短家電や食材の宅配、あるいは親に頼ることもすごく大切です。
子どもが少し寂しそうにしていたら、「お母さんもちょっと疲れているから一緒にゆっくりしよう」と正直に話してみる。「疲れている」という言葉をマイナスと捉えずに素直に子どもと共有してみることもオススメです。
さらに、なるべく学校行事に顔を出すようにしていました。でも生活で疲れて立っているだけでフラフラな時期も正直ありました。出席できず、家で寝ているだけの時もありました。
学校でたまに他のお母さんたちと話す中で、離婚の有無に関係なく、自分だけが苦しんでいるわけじゃないんだと気づき、少し気が楽にもなりました。
仕事:自分に合ったペースを見つける
仕事では、周りに迷惑をかけないようにと常に自分を追い込みがちでした。
ですが、一度疲れがピークに達してしまい体調を崩したことで、無理をしすぎることの危険性を痛感しました。
そのとき、勇気を出して上司に相談しました。「実はシングルマザーで、育児と仕事のバランスを取るのが難しいです。残業が辛いです。」と正直に話したところ、予想外の回答がきました。
それは、「わかってるよ。だからそれぞれの帰る時間をちゃんと書いてるだろ?」と。
私のいた職場は、ホワイトボードに上司が各職員の仕事終了時間(残業終了時間)を毎日書いていたのです。
知っていましたが、他の職員の目が気になり、私だけ早く帰ったら陰口をきかれるのではないか?仲間はずれにされるのではないか?と心配していたのです。
私は、子どもとの時間より、自分の体裁を守ることを優先していたことに気づき、情けなく恥ずかしくなりました。
「助けを求めることは恥ずかしいことではない」「一番優先するものは家族」と気づいたのが、この経験から得た最大の教訓でした。
それからいろんな職場を転々としていますが、自分に合ったペースを大切にしながら働いています。(この記事を執筆している今は、休職中です)
時には、悪い癖が出て無茶をしてしまうときもあり、その都度反省しています。
恋愛:新しい一歩を踏み出す怖さを乗り越えて
離婚後、「恋愛なんてもう自分には必要ない」「子どもに申し訳ない」と思っていました。でも心のどこかで、また誰かと笑い合える日が来るといいな、という気持ちもあったんです。
そんなとき、ふと目にした雑誌に「自分が幸せになることで、子どもも安心する」と書いてあり、ハッとしました。
そこからは焦らず、自分を大切にすることを意識しながら過ごしていきました。読書や趣味を楽しむ時間を作り、少しずつ「私」という存在を取り戻していきました。
そしてある日、気の合う人と出会い、今ではお互いを支え合える関係を築けています。恋愛は決して義務ではありませんが、あなたが「また誰かと歩んでみたい」と思えたとき、その気持ちに素直になってほしいと思います。
恋愛のはじめ方の記事はこちらから
おわりに:あなたは一人じゃない
子育て、仕事、恋愛……どれも簡単なことではありません。でも、どんな小さな一歩でも、進んでいくことが大切です。苦しいときは無理をせず、周りに頼ることを恐れないでください。そして、あなたが自分を大切にする姿は、きっとお子さんにも安心感を与えるはずです。
私もまだ途中の旅路ですが、一緒に少しずつ前を向いていきましょう。あなたは決して一人じゃありません。
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