赤ら顔の私 オススメの基礎化粧品&皮膚科でもらっているお薬

スキンケア
この記事は約6分で読めます。

こんにちは😊

みゃーもブログへお越し下さりありがとうございます

今回は、珍しく美容についてお話しようと思います。

お肌の調子によって生活の質が低下する経験、ありませんか?

顔が赤くて恥ずかしい、思うように外出できない(楽しくない)など、、、

私は刺激に弱い肌質で、頬や眉間、鼻の赤みがでます。

「酒さ」という皮膚疾患の症状として赤ら顔になっている場合もあり、私は「酒さ」です。

また、ごく軽度のアトピー性皮膚炎もあります。

数年前の話ですが、ストレスや適切なスキンケアを怠るなどの悪循環で、盛り上がったブツブツができて、痒みも強くなり、どうしようもなくなってから、ようやく皮膚科を受診。

「膿んでますね。もっと早く来ないと。」と先生から言われました。

仕事と家事で忙しく、自分の皮膚科受診を後回しにしてきた代償です😢

現在は、ブツブツはなく、頬・眉間・鼻にうっすら赤みがでる程度まで改善しました。

では、赤ら顔・酒さとはどのようなものなのか見ていきましょう。

赤ら顔

赤ら顔とは、顔が通常より赤みを帯びた状態のことを指します。これは一時的なものから慢性的なものまでさまざまな原因で起こります。

赤ら顔の主な原因

  1. 生理的なもの
    • 運動や入浴後:血流が増加することで一時的に顔が赤くなる
    • 寒暖差:寒い場所から暖かい場所へ移動すると血管が拡張し、赤みが増す
    • 緊張やストレス:自律神経の影響で顔が赤くなることがある(赤面症)
  2. 肌の状態によるもの
    • 敏感肌や乾燥肌:肌のバリア機能が低下し、刺激に反応しやすくなる
    • 酒さ(しゅさ):慢性的に顔が赤くなる皮膚疾患で、特に頬や鼻に症状が出る
    • アトピー性皮膚炎やアレルギー:炎症により赤みが持続する

  3. 血管の問題
    • 毛細血管拡張症:皮膚表面の毛細血管が広がり、常に赤みが残る状態
    • 高血圧:血流が増加し、顔の赤みが目立つことがある
  4. 生活習慣や食事
    • アルコールの摂取:血管が拡張し、一時的に顔が赤くなる
    • 刺激の強い食べ物(辛い物など):血流を促進し、一時的に赤みを引き起こす


赤ら顔の対策

  • スキンケアの見直し:刺激の少ない化粧水や保湿剤を使う
  • 生活習慣の改善:アルコールや刺激物を控え、規則正しい生活を送る
  • 皮膚科の受診:症状が慢性的に続く場合は、専門医に相談する

一時的なものなら心配はいりませんが、長期間続く場合は皮膚のトラブルや健康状態のサインかもしれません。

酒さ

**酒さ(しゅさ)**とは、顔(特に頬・鼻・額・あご)に慢性的な赤みやほてりが現れる皮膚疾患のことです。中高年の女性に多く見られますが、男性にも発症することがあります。進行すると赤みが強くなったり、膿を伴うブツブツ(丘疹・膿疱)ができたりすることもあります。

酒さの主な症状

酒さは段階的に進行することがあり、以下のような症状が現れます。

  1. 血管拡張型(紅斑性酒さ)
    • 顔の中心部(頬や鼻)に赤みが持続する
    • 温度差やストレスで顔がほてる
    • 毛細血管が拡張し、細い血管が透けて見えることがある
  2. 丘疹膿疱型(ぶつぶつができるタイプ)→私はこれにかかりました(T_T)めちゃめちゃ痒かったです
      皮脂の分泌が増えたり、肌がゴワゴワする赤みの上に、ニキビのような赤いブツブツ(丘疹)や
      膿を持ったできもの(膿疱)ができるることもある
  3. 鼻瘤型(しりゅうがた)
    • 皮膚が厚くなり、特に鼻がゴツゴツと大きくなる(鼻瘤)
    • 男性に多く見られる
  4. 眼型酒さ
    • 目の充血、乾燥、かゆみ、異物感などの症状が出る
    • まぶたの炎症(眼瞼炎)が起こることもある


酒さの原因

酒さのはっきりとした原因は不明ですが、以下の要因が関係していると考えられています。

  • 血管の異常:毛細血管が過敏になり、拡張しやすくなる
  • 皮膚のバリア機能の低下:敏感肌の人に発症しやすい→私の場合:もともと色白で敏感肌
  • ダニ(毛包虫):顔の皮膚に常在する「ニキビダニ(デモデックス)」の増殖が関係している可能性
  • 紫外線:長期間紫外線を浴びることで悪化する→私の場合:屋外でのスポーツをやって悪化した
  • 食生活・アルコール:辛い食べ物やアルコールの摂取が症状を悪化させることがある
  • ストレス・ホルモンバランス:精神的なストレスやホルモンの変化が影響することも→私の場合:仕事と家事で忙しかったことと更年期であった


酒さの治療・対策

酒さは完治が難しいものの、症状を抑えることは可能です。

1. 皮膚科での治療

  • 抗炎症薬メトロニダゾール、イベルメクチン):炎症やダニの増殖を抑える私の場合急性期に処方されました
  • 抗生物質(内服・外用):ブツブツがひどい場合に処方される急性期を過ぎると抗生物質ではない外用薬を処方してくださいます。内服薬はお守り代わりに抗生物質をもらってます。
  • レーザー治療:血管拡張を抑え、赤みを軽減する→私は受けていません

2. 日常生活での対策

  • 紫外線対策:日焼け止め(敏感肌用)を使う
  • スキンケア:低刺激の化粧品を選び、強い洗顔料を避ける
  • 刺激物を避ける:アルコール・辛い食べ物・熱い飲み物などを控える→コーヒー、チョコレート、ナッツ類も多量に接種しないように先生に言われました
  • ストレス管理:リラックスする時間を作る

酒さと似た疾患との違い

疾患名主な症状違い
酒さ顔の慢性的な赤み、血管の拡張、ブツブツ温度差やストレスで悪化しやすい
ニキビ(尋常性ざ瘡)白ニキビ・黒ニキビ・膿をもつ毛穴の詰まりが主な原因
アトピー性皮膚炎かゆみ、乾燥、湿疹体の他の部位にも症状が出ることが多い
脂漏性皮膚炎皮脂が多く、カサカサやかゆみを伴うフケやベタつきが特徴

まとめ

酒さは、顔の赤みやほてりが続く慢性的な皮膚疾患で、放置すると症状が悪化することもあります。原因は完全には解明されていませんが、血管の異常や紫外線、刺激物の摂取などが影響すると考えられています。
早めに皮膚科を受診し、適切な治療やスキンケアを行うことで、症状をコントロールすることが可能です。

最後に

顔の赤みは化粧下地でうまく隠すことは可能です。

でも、例えば温泉などに行ったとき、旅行に行ったときなど、心に負担がかかることもありますよね?

少しでも、そんな悩みを解決しようと私も試行錯誤しています🍀

スキンケア(日焼け止め含む)、お化粧の工夫、皮膚科受診は基本だと思っています。

あと、食生活やストレスを溜め込まないなどの工夫もできれば尚いいですね😊

今回はこのへんで終わりますね🌸

YouTubeもやってますのでよかったらご覧ください🥰↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました