私は離婚後、「恋愛なんてもう自分には必要ない」「恋愛や再婚は子どもに申し訳ない」と思っていました。でも心のどこかで、また誰かと笑い合える日が来るといいな、という気持ちもあったんです。
恋愛は決して義務ではありませんが、あなたが「また誰かと歩んでみたい」と思えたとき、その気持ちに素直になってほしいと思います。なぜなら、相手が良い人なら、あなたの世界が広がり、単調な毎日に彩りを添えることができます。生きている感覚を味わえます。
自信のない離婚初期は、もしかすると悲しい思いをする恋愛に終わってしまうかも知れません。
でも、自分を責めずに堂々と生きていれば悲しい恋愛じゃなく、きっと良い人に巡り会えます。
大丈夫、あなたも私も、きっと大丈夫です。
では、具体的にどのようなステップを踏めば、出会いに縁ができるのでしょうか。
これからお伝えしたいと思います。ぜひ、ご自身と照らし合わせて考えてみてください。
1. 自分自身を見つめ直す
- 自己理解: 自分の価値観や希望を明確にする。過去の経験を振り返り、何を求めているのかを考える。
- 魅力を再発見: 自分の趣味や特技、長所を見つけ、自信を持つ。
2. 出会いの場を探す
- 婚活イベントやパーティー: 直接人と会える機会を利用することで、相手の雰囲気や人柄を感じることができる。
- マッチングアプリ: 結婚を意識したアプリに登録し、自分の条件に合った相手を探す。
*結婚するカップルの4組に1組はマッチングアプリで出会うそうです。
事件などもありますので、よく吟味してくださいね。 - 結婚相談所: サポートが受けられ、真剣な出会いが期待できる。(料金も高いので、シングルマザーには手が届かないですね。子どもが成人し、その後再婚を本気でしたいと願うならば、50代でも可能なので、そのときに考えてみるのもありです)
3. コミュニケーションスキルを磨く
- 自己紹介の練習: 自分の趣味や興味について簡潔に話せるように準備する。
- 会話のリード: 相手に興味を持ち、質問をすることで会話が弾むよう心掛ける。
4. シングルマザーであることをオープンにする
- 正直に伝える: シングルマザーであることや子供について、初期の段階で相手に伝えることで信頼関係を築く。
- 子供との関係も考慮: 新しいパートナーとの関係が進展した場合、子供との関係についても計画する。
5. 相手との関係を深める
- 共通の趣味や価値観を探す: お互いの趣味や興味が合う点を見つけ、一緒に楽しむ時間を増やす。
- 将来について話し合う: 結婚や家庭についての考え方を共有し、価値観が合っているか確認する。
6. ずっと一緒にいたい人とは、思い切って再婚も視野に入れて進んでみる
- 再婚に対する意識: 恋愛ではなく、結婚を前提とした関係を意識して進める。
- 経済面や生活面での準備: 再婚後の生活費や子供の教育費など、現実的な面も考慮する。
7. 過去の経験から学ぶ
- 離婚原因の分析: 過去の離婚理由を振り返り、次回は同じ過ちを繰り返さないようにする。
- 自己成長につなげる: 過去の経験から得た教訓を活かし、新しい関係に生かす。
これらのステップを踏むことで、シングルマザーとして新たな恋愛に前向きに取り組むことが可能になります。自分自身と向き合いながら、新しい出会いと幸せな未来へと進んでいきましょう。
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