こんにちは。
ブログへ来てくださりありがとうございます。
令和6年8月にうつ病で休職となりました。
9月末に退職が決まっていましたが、それまでもちませんでした。
みなさんも、考えがまとまらなかったり、急に涙が出てきたりしたことがあるのではないでしょうか・・?
シングルマザーは健康が第一です。
私は、シングル生活20年で子どもも成人したので、うつ病で休職してもなんとかなります。(三男と二人暮らしです)
ただ、子育て世代のシングルマザーさんが、「うつ病」になって苦しんでほしくないので、脳疲労について少し共有させてくださいね。
脳疲労って何?
目や耳から入ってきた情報を脳が処理しきれず、集中力が続かなかったり、ミスが起こりやすくなった状態をさします。
脳疲労の原因
①人間関係のストレス
②仕事のしすぎ
③インターネットの発達による情報過多(テレビも含む)
④パソコンやスマホ使用時間が長い(テレワークや趣味でも同じ)
脳疲労の症状
・判断力が低下したと感じる
・考えがまとまりにくい
・体を動かしていないのに疲れを感じる
・無気力・イライラ・気持ちが沈む
・寝付きが悪い、よく眠れない、夜中に目が覚める
・何か行動を始めるときに不安を感じる
対処方法3つ
①仕事や作業中も定期的に3分間程度でも良いので目を閉じて情報をシャットダウンする
②こまめに体を動かす(作業中も30分おきに立ったり、別の動きをする)
③軽い運動または、湯船に浸かって血流を良くする(脳の血流も良くなり、酸素と栄養が行き渡る)
脳疲労の怖さを知ろう
体験談:あの時、壊れた私。
私がこの記事を書いている今、無職です。
うつ病と診断され、2ヶ月間の休養を要する状態となり、2年半勤めた会社を退職しました。
あまりにも仕事がつらくて退職を申し出てから7日後に心療内科を受診しました。
もともと敏感な気質の上に過剰なストレスがかかって、うつ病になっていると診断を受けました。
退職日を待たずに休職となり、そのまま退職しました。
振り返ると、退職を申し出た時点で、休養を取らないといけない状態だったのです。
追い詰められた主な原因は3つあります。
①職場の人員不足
②新規事業所の立ち上げに携わっていた
③新しい上司との関係性に悩んでいた
はっきりと、あの日、壊れたと思える感覚があり、それでも出勤を継続していた自分が、無茶なことをしていたと今だからわかります。(時すでに遅し)
あの日というのは、退職を申し出る11日前のことです。
本来なら2人で仕事をするはずが、その日は私1人だけのシフトでした。
人員不足もあるので、シフト作成上、仕方なかったのかなと思っていました。
しかし、そのあと悪夢をみるハメになったのです。
上司は、私が1人でその事業所で勤務していることを全く把握してくれてなかったのです。
そのため、チャットで次々と指示が飛んできます。
そして、上司と電話連絡中「〇〇さん、明日一人なんですよ」と明日一人になるスタッフのことを心配して、前日の私に仕事を振ってくるのです。
でも、もしかして期待されているのかな?私だったらできると思われているのかな?
なんて幸せな能天気者(私)は考えていたわけです。
上司のシフト作りの間違いでした。
おかしいな・・・と思いながらも無理難題に従っていましたが、これ以上無理だ!!!と怒りの感情が湧いてきました。
「それは、できません。明日以降、お願いします」と遂に伝えました。
自分に鞭打って働くことはないと気付きました
休職して、最初は頭痛と吐き気、夜眠れない状態が続きました。
人を避けるようになり、家族や友人知人をシャットダウンしました。
心配して連絡をくれる職場の同僚からの連絡にも返答する気力がでない・・・
返事の文章を考えることができない・・・
日常生活に必要な買い物や、自分の好きなこと(映画など)へは行くことができますが、他人と視線が合わないように意識している自分がいます。
休養してみて思うことは、自分がおかしくなって、ギリギリの状態なのに、まだイケると勘違いしてしまっていたということです。
自分のことは自分で意外とわっていないものです。
体や心に違和感を感じた時、軽く見過ごさず、すぐに手当をすることが大事だと身を持って学びました。
今思うことは、自分に鞭打って働く必要はない。ということです。
このタコのように、自分の足をかじるようなおかしな行動をとっていたのです💧
今後どうしていきたいか
休養に入ったばかりの頃は、わがままですが一生働きたくないと思っていました。
職場に行くことを想像しただけでも、無理としか思えない日が続きましたが、最近は少しなら働けるような気になってきました。
しかし、以前のようにフルタイムで働くことは、今でも無理だと感じています。
そこで、自分の働き方を考えました。
①週4日働く(趣味や家事も納得いくようにやりたいから)
②できるだけ、判断する場面の少ない職場を選ぶ(混乱しやすいから)
③通勤時間が片道15〜20分圏内を選ぶ(前職は片道1時間強でした。通勤だけで疲れました)
④外回りのない職場を選ぶ(前職は施設内訪問看護でした。施設は一箇所ではないため、猛暑のときは移動だけで疲れました)
補足:週4日だけ働くことは、過去のブログに書いてますが、前職で実現しています。
これから先のこと、継続してまた発信していこうと思います。
最後まで、読んでくださりありがとうございます😊
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