猛暑が心の健康に与える悪影響とは?

日常生活
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こんにちは。看護師みゃーもです。

この夏はホントに暑かったですよねー(@_@;)

台風もどうにか過ぎ、9月となりましたが、週末からまた暑くなると予報では言ってますね。

この暑さで皆さんどうでしょうか。

体に打撃がくるのは予想できますが、心にも影響するって知ってますか?

「暑いな〜〜、嫌だな〜」「なんでこんなに暑い中、仕事(育児・家事も)しなきゃなんないんだよ〜」

ってちょっとは愚痴も出てきませんか?

猛暑が人体に起こす影響

1、熱中症などの暑熱関連疾患

2,感染症の広がり

3,栄養失調や下痢症

4,心の健康への悪影響

今日は、この4つの中から心の健康への影響について

一緒に考えていきましょう。

猛暑が心の健康に与える悪影響①

・体温調節機能が乱れる

       ⇩症状

・体力の消耗が激しくなるため心の疲労が増加する

       ⇩症状

・イライラや不安感が増える

猛暑が心の健康に与える悪影響②

・夜間の睡眠が妨げられる

       ⇩症状

・睡眠不足が心身の疲労回復を妨げる。

       ⇩症状

・日中に集中力低下や疲労感を引き起こす

⚠この状態が進むと、いつの間にかメンタル疾患にかかっている場合があるんです。

というのも夏バテの症状はうつ病の初期症状とも似ているんです。

一体どのような症状なのか見ていきましょう

うつ病の初期症状と似た夏バテ

・休んでも疲れが取れにくい

・何事も楽しめない、興味がない

・気分の落ち込みが続く

・睡眠障害などの身体的不調

・集中力が続かず仕事でミスが増える

・肩こり、頭痛、背中の痛み

・息苦しさ、吐き気

一般的には上記のような症状がうつ病の前触れの症状です。

自分に当てはまるようなそうでもないような・・・・

と感じるとき、当てはまると解釈したほうが無難です。

なぜなら、うつ病の人って、頑張りすぎる性格の人に多いんです。

「ほほえみうつ病」なんていう言葉もあります。

本当は辛いのに、他人の前では笑顔でいるのです。

他人にどう思われるかを大事に生きている人の場合、周りも気づきにくいのです。

夏バテ症状とうつ病の初期症状は似ているため、「夏バテだと思っていたら、実はうつ病だった」というケースもあります。夏バテ予防や対策を行ってきたにも関わらず、その症状が2週間経っても軽減しない場合は、かかりつけ医や専門医(神経内科や精神科など)に相談してみてはいかがでしょうか。

気合で頑張ることも時と場合によっては必要です。でも、ずっとしんどい、ずっと疲れが取れないのは、栄養ドリンクを飲めばいいってものではありません✗

自分の心と身体に向き合い、まずは自分自身を大切に扱ってあげましょう。

自分を愛すること=回り回って自分の周りの人を愛することに繋がります🍀

最後まで読んでくださりありがとうございました🐰

みなさんは夏バテ症状でてますか?コメントでいただけると励みになります🙏

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