一般的に、若い頃は買ってでも苦労しろと言われます。
これは、本当のことでありますが、本当のことでもない説を今日はお伝えします。
私の経験からも、二十代から三十代は体力や記憶力もよく、多少の無理がきく年代です。
よくあんな無茶をしていたな・・・と思います。
私の場合、30代後半の二年間看護学校に行きながらアルバイトをし、三人の子どもを育て、家事をこなしていました。
いったいどのようにして、こなしていたのか、、、
今の私には絶対ムリです。
なんでも経験、その経験が将来の糧となり、引き出しが増え、人間としての厚みが出てくることは、本当だとは思います。
でも、ちょっと待ってください。
シングルマザーでも正社員ではなく、パートで働き、子育てをしている人はたくさんいらっしゃいます。
子どもと接する時間も正社員より確保できます。
そしてなにより、心に余裕ができるので、子どもに優しくできます。
しかし、金銭的には苦しいでしょう。
金銭的に苦しいと、正常な脳の働きが損なわれると言われています。
しかし、正社員で働くと忙しさで家計管理もできず、ストレスで散財しかねません。
そして、適応障害や、うつ病といった精神疾患にかかる確率も高くなります。
そうなるくらいなら、パート社員で働いて、今の家計の状況や子どもの状況としっかり向き合う時間を確保するほうが、賢いような気もします。

結局、どうすればいいの?
と思ったアナタへ。
結論、ご自身のストレス耐性や体力に見合った働き方を選択することが大切です。
人間、個人差があるので、こうすればよいと言った情報に流されないことです。
SNSやネット情報を参考にしすぎて、体力がないのに無理して働くことはありません。
たとえば、育児、家事をこなしながら、シングルで夜勤有りの看護師で働くとか、そういった選択は将来の寿命を縮めますし、心身の健康状態も悪化しやすいです。
そして、今は節約生活や、お料理の情報もYouTubeでいくらでも見ることができる時代です。
在宅勤務の業種も増えました。
アナタの価値観で、お仕事、子育ての時間配分、心の配分をゆっくり考える時間を
一度とってみてくださいね。
この記事がシングルマザーさんに少しでもお役に立てれば幸いです
子どもが成人するまでは、長いようで、振り返るとあっという間です。
もっとああすればよかった、こうすればよかったと後から思うものです。
最後まで読んでくださりありがとうございます♡(*˘︶˘*).。.:*♡
🍀感謝🍀

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