週休3日で働いても　しんどい理由

　仕事人生、ずっと週休２日で働いてきましたが、今年の４月に疲れ切って

週休３日の正社員にシフトしました。

前提として、同じ会社・基本給7万円減となります。

週休３日で働いてもしんどいな〜と感じることが最近多く、休み過ぎで

体が鈍ったのではないか( ﾟдﾟ)ﾊｯ!と思う時もあり・・・・・

今回はなぜ週休３日でも疲れるのかをテーマにお話していきたいと思います。

最初に結論からいきましょう！

1️⃣退職や産休で職員が減り、一人あたりの業務量が多くなったから

2️⃣休んでいる間の情報収集が意外と大変だから

3️⃣生活リズムが乱れるから

1️⃣退職や産休で職員が減り、一人あたりの業務量が多くなった

４月から産休に入った職員が1名と急に6月で退職する職員が１名出たんです。

このピンチに加え、事業所が一箇所増え、まさに人員不足の事態になりました！

当然、今まで2人でしていた仕事を1人でこなさないと回らない日ができるわけです。

2️⃣休んでいる間の情報収集が意外と大変

週５日出勤していると昨日何があったのか理解しているし、今日の業務の優先順位がわかりやすいですよね？

でも、週4日出勤では、それが意外にも把握しづらくなるのです。

何なら、早めに出勤し、情報収集する時間まで必要になってきます。

そのため、早起きし、それなりの緊張感をもって仕事に望みます。

もちろん、今まで緊張感を持っていなかったわけではありません。

今まで以上に時間が必要だということです。

3️⃣生活リズムが乱れる

週休３日で働いて、ブログを始めようと考えていました。

まあ、それがこのブログなんですが笑

自宅でできる作業は、時間制限がないためどうしても時間管理がルーズになるんですよね、、

自慢じゃないですが、私は好きなことには結構集中できるタイプで(自画自賛でスミマセン)

気がつくと2~3時間あっという間に過ぎているんです。

2~3時間なんて序の口で、６時間座りっぱなしもザラにあって

エコノミー症候群になりかけてます笑

明日も仕事だと思えば、意識的に睡眠確保しますが、

夜中まで起きてしまうんですよね、、、、

それで、つぎの会社出勤の前日もなかなか寝付けず、朝が辛く

眠たいまま出勤するという悪循環が生まれますﾈﾑｲ(´･ωゞ)

解決方法

1️⃣会社に労働環境改善をかけあう

週休3日にしても、他の要因で人員が減って4日間の出勤日が非常に忙くなった場合、

会社に掛け合いましょう。

週休3日を選択したときの自身の気持ちを思い出してください。

体力的にも精神的にも余裕を持ちたいから週休３日に変更したんじゃないですか、、、

なのに、人員不足のため超激務で疲れが取れないなんて本末転倒ですよね。

私のように基本給を減らされている場合はなおさらです。

上司へどのように話せばよいのか

「体力的・精神的に余裕をもって働きたい。プライベートも充実させたいので週休３日制を

選択しました。しかし、現状では負担が大きく意味をなしません。

労働環境を整えてください」

以上のような内容の話を、表現は自分が言いやすい形に変えて、ぜひ上司にかけあってください。

2️⃣・情報収集を午前と午後に分散する　・全部背負いこむな！　人に頼むことも大事！

週休３日で会社へ行くということは、次回の出勤日まで２日〜３日くらい開くこともあります。

そうすると、自分が休んでいる間に起こったことや、情報から距離を感じます。

解決策

①どの情報から収集するか順位を決める

②朝に１日分の情報収集はしなくて良い。出勤したら午前中の自分に関わる仕事の

情報収集を行う。午後は午後で行う。

また、週休2日で働いている同僚の負担が増えることで、業務が残っている場合があります。

一緒に働く者同士、お互い様精神はある意味必要ですが、この場合もそうでしょうか、、、

結論から言うと、必ずしもそうではないのです。

なんでもかんでも、手伝うことが正解でしょうか。

自分はなんのために週休３日制にシフトしたのでしょうか。

会社の制度として、週休2日制と３日制の選択制度があるのです。

業務量の調整する目星がつくから、制度を導入しているのです。

会社の奴隷にならないよう、自分のやるべきことをきっちりこなしましょう。

それ以上のことはできないし、サビ残なんて本末転倒です。

3️⃣・早寝早起きする　・週休３日を選んだときの原点に帰る

週休３日制にして、増えた休日をどのように過ごそうと考えていたのか思い出しましょう。

いつもと同じ時間に起床し、朝から散歩をして読書して、、、副業をして。

ゆっくりお昼ご飯を食べて、、、また副業をする。。。

と私は考えていました。

一番の厄介な問題は、時間制限されていないことで、寝坊する。夜ふかしする。

この２点です！！！

お正月休みやGWと似ています。

浮かれる気持ちは重々承知の上で、解決策をあえて言うとすれば

早寝早起きにつきます。あとは、なぜ週休３日にしたのか原点を忘れないことです。

この話、自分で執筆しながら、自分に言い聞かせております。